配当父さんの配当再投資ブログ

日米の高配当株や連続増配株を買い、配当再投資でお金を増やす仕組みを作ります。

株式投資を通して「幸せ」になれるはず

配当父さんです。

  

幸せとは?

最近、「幸せ」って何だろう?と考えることがあります。

 

40代になり、幸せの、自分の中での基準や定義が変わってきている感覚があります。

①健康であること

②家族が元気にいられること

③平和であること

④仕事があること

これらは10代、20代の頃は当たり前だと思っていました。

これらは当たり前ではなく、いずれも有り難いことです。

 

私が15歳のとき、姉が病気となり、そして、私が21歳のとき、母が病気となり、4人家族中2人が入院しているという時期が続きました。

 

精神的に苦しい状態が続き、自分の就職活動時期と重なったこともあり、人生って何なんだろう?幸せって何なんだろう?働くって何なんだろう?ということを15歳から考えさせられました。

 

母親は約8年間入退院を繰り返し、亡くなりましたが、亡くなる3~4年前から、「今が一番幸せ、ありがとう」ということを家族に繰り返し言っていました。

 

病気で入院していても「幸せ」と言える、そういう姿は、苦しみをおおいに経験したからこその、ある意味達観した精神状態だったと思います。

 ある程度苦しみを経験しないと、本当の意味での幸せは感じられないのかもしれません。

 

私は、現在42歳となりましたが、あれもこれもという欲がまだまだ正直あります。

 株式投資に関しても金銭欲や不安感から始めたことではありますが、株式投資を通して幸せに結び付けられれば、と考えています。

 

漢字は深い

人は「人間」と表現します。

なぜ、人のあとに「間」がいるのでしょうか?

人は、人と人との関係、間で生きていくものであるということなのでしょう。

 

「私」のことを、「自分」と表現します。

なぜ、自のあとに「分」が付くのでしょうか?

「分」というのは全体の中の一部分ということのようです。

自分は当然「一人」であるけれど、全体の一部分であるから、「自分」だそうです。

 

自らは社会の一部であり、自らを社会の何らかの役に立たせる、そういう思想が古くから日本にはあったということなのでしょう。

 

 ぼやききれいごと

人口減少社会に向かう日本、長期的には日本経済は楽観視できませんが、自らのお金を日本全体の幸せにつながる使い方をできれば、と考えているところです。

 

・アマゾンの台頭で地方の経済(小売店等)が瀕死の状況です。

・ふるさと納税で税収が激減している自治体があります。

・米国株投資が広まれば広まるほど日本の企業にとってはマイナスになります。

 

時代の大きな流れは誰にも止められませんが、自らの利益を考えすぎての流れであるようにも思えます。

 

 40代のぼやきを書いてしまいました。

 

きれいごと、でしょうか?

 

最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。