配当父さんの配当再投資ブログ

日米の高配当株や連続増配株を買い、配当再投資でお金を増やす仕組みを作ります。

優待株を手放し、さらに連続増配株にシフト

配当父さんです。

 

優待改悪に備えよ

株主優待目的投資が流行っているようです。私も優待目的で保有している銘柄がいくつかあります。基本的には、高配当株&連続増配株に投資する非常に合理的かつシンプルなスタイルですが、退屈しのぎに、多少「遊び」を入れたいと思っていますので、優待株も保有しています。

 

①イオン(8267)

②コカ・コーラボトラーズジャパン(2579)

③イエローハット(9882)

④オリックス(8591)

⑤マックスバリュ東海(8198)

⑥AOKIホールディングス(8214)

⑦ヤマダ電機(9831)

⑧パラカ(4801)

※KDDI、JTも保有していますが、高配当かつ連続増配銘柄ですので、優待目的ではありません。

優待目的では、以上の8銘柄を現時点で保有しています。

昨年までは、他に、ソフト99、コメダ、リテールパートナーズ、大研医器なども保有していましたが、昨年と今年にかけて売却しています。

 

売却理由

優待株については、少しずつ売却を進めてきましたが、その売却の主な理由は以下の3つです。

①高配当かつ連続増配株にもっと注力したい。

②将来的に優待改悪となった場合、株価下落は避けられない。

③優待制度自体、違和感を感じ始めた。

 

売却した資金で、連続増配継続中のブリヂストン、東京海上ホールディングス、米国株式であるアルトリアグループ、P&Gなどに新規投資しました。

株価動向をチェックしながら、今後も徐々に優待銘柄を手放していく計画です。

 

米国株も視野に

現時点では日本株1,400万円、米国株150万円というバランスとなっていますので、米国株を徐々に増やしていく計画です。

連続増配株という観点からは、アメリカ企業は、20年以上連続増配が160社以上だそうです。日本企業では花王だけとなっており、株主還元の考え方が日米で大きく異なっています。

 

日本の連続増配株で注目している銘柄

①NTT(9432)

②東京海上ホールディングス(8766)

③JT(2914)

④ブリヂストン(5108)

特に、②の東京海上ホールディングスに最近注目しています。自然災害の多発で支払保険金が多額になることが予想され、それを嫌気されてか、じわじわと値下がりしてきています。

 

東京海上ホールディングス(8766)

2018年9月13日終値5,077円

予想PER11.39倍

予想配当利回り3.55%

 

連続増配銘柄に注目していると、株価が下がればわくわくしてきますので、気が楽です。

 

最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。