配当父さんです。
体感の物価上昇率は2%を超えている!?
日銀の黒田総裁が掲げる物価上昇率2%。2%にはなかなか到達しないということで、金融緩和政策は当面継続することのようです。
しかし、あくまでも個人的な感覚ですが、体感の物価上昇率は2%を超えています。
とにかく、この数年でいろいろなものが値上がりしています。
具体的な時期は、消費税率が5%から8%に上がった2014年4月前後からだと思います。
体感では2%越えの物価上昇であるにもかかわらず、さらに物価を上げようとしているのです。そして、来年2019年10月には消費税率10%になる予定なのです。
物価上昇には連続増配株を買い増すことで対抗する
肝心の給料は?と言いますと、総支給額は上がっても、社会保険料や所得税・住民税もつられて上がっていきますから、手取りベースでは大した上昇幅とはなりません。
では、どうするか? 対抗手段のひとつとして、連続増配株を買い増すことが有効ではないかと考えています。
私の保有株で連続増配株を挙げますと、
①JT(14年連続)
②NTTドコモ(6年連続)
③KDDI(16年連続)
④NTT(7年連続)
⑤沖縄セルラー電話(17年連続)
⑥東京海上ホールディングス(6年連続)
⑦ブリヂストン(8年連続)
⑧アステラス製薬(6年連続)
⑨アルトリアグループ(49年連続)
⑩P&G(60年以上)
⑪AT&T(30年以上)
⑫ブリティッシュ・アメリカン・タバコ
⑬クラフトハインツ
※年数は正確ではないかもしれませんので悪しからず。
連続増配株を保有する意味は、株式を売らない限り、毎年配当金が入ってきて、その配当金が年々増えるということです。
最近では増配率もチェックしていますが、トータルで計算すれば、平均給与の上昇率(2~3%)よりも、保有株式の増配率の方が高いのです。
配当金を増やすことで、物価上昇に備えるもよし、少しぜいたくするもよし、心のゆとりも出てくるのではないでしょうか。
配当金を増やすために必要なコツは2つ
コツコツと株数を増やすこと(コツ✖2)
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。